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2015.02.10 Tuesday
※定員を満たしたため、申し込みを終了させていただきます。
ありがとうございました。(2/24現在)

札幌こころの診療所

専門職のための 発達障害と就労問題 研修会】
開催のお知らせ
 
 
 最近、「大人の発達障害」という言葉がよく聞かれるようになりました。
新聞やテレビなどでも、しばしば登場します。これほど注目を浴びている理由はどこにあるのでしょうか。発達障害の発生頻度は自閉症スペクトラムで1%程度、ADHDは4〜8%(あるいはもっと高頻度と主張する専門家も多い)と言われています。ですので、医療に限らず福祉や労働の領域において、もはや欠かすことのできない概念になっていると言えます。
 また、10年ほど前は、「大人の発達障害」をどう診断するかが大きな課題でしたが、ここ数年は、就労との関連で注目されるようになってきました。
ところで、「大人の発達障害」には2つの経過があります。一つは、子ども時代に既に診断がついていて、現在、青年から成人期にある方々。もう一つは、これまで診断がついたことがない、あるいは大人になるまで診断を必要として来なかった方々です。
 この研修会は、特に後者について学ぶものです。
皆さんの職場で、「能力は高いのに、仕事の結果が出ない」「真面目だが仕事が遅い」「何となく浮いていて、頓珍漢なことがある」「固すぎて、融通が利かない」「何度説明しても同じミスを繰り返す」など、思い当たる場面はありませんか。もしかしたら、発達障害の問題が関連しているかもしれません。本人が望まなければ、診断を無理に押し付ける必要はありません。ただ、その方にはもっと適した働き方や仕事内容があり、それを見逃すことで会社は大きな損失をしているのかもしれません。
この研修会を通じ、参加者の皆さんには発達障害の臨床的特性をより深く理解し、現場で役に立つ関わり方や支援方法を取得していただきたいと思います。
 
 研修会を実りあるものにするため、具体的な解説に努め、また当事者の生の意見や発達障害の就労支援をしている支援者の具体的な話を聞き、事例についてのディスカッションなども行います。
 
 
 
・対象者:会社や組織に勤務する保健師、心理士などで、就労に関連する業務を担当している方。
但し、発達障害についての基本的知識と支援経験のある方で、守秘義務を持つ職種が望ましい。
研修の成果が断片的なものにならないよう、全回、参加いただける方を優先させていただきます。
 
・募集人数:10〜15名程度。申込み順。
 
・日程:全6回。以下のプログラム表をご覧ください。原則、第2月曜の18時からになります。急な日程変更の可能性もありますが、その節にはどうぞご容赦ください。
 
・時間:18時から20時 (終了後、数回の懇親会も予定)
 
・場所:札幌こころの診療所
 
・講師:中野 育子(札幌こころの診療所院長)
        就労中あるいは就労経験のある当事者数名
発達障害専門の(元)ジョブコーチ
就労支援事業所の支援スタッフ  など。
 
参加費:1回 3,500円 
全回参加のご希望で、一括払いの方は18,000円となります。
なお、途中キャンセルでの返金は致しかねますので、ご了承ください。参加が難しくなった場合、代理の方が参加されることはできます。
 
申込み方法:必要事項をご記入の上、FAX:011-218-8889 
または Email:info@kokoro-shinryojo.comまでご送信ください。
お申し込みを確認できましたら、ご案内とご請求書を返信いたします。お振込みが確認できた時点で申し込み完了となります。
 
・申込み期限:2月28日までにファックスでの申し込みと参加費の振り込みをお願いいたします。確認ができ次第、ご案内と請求書をメールまたはFAXにてご送付いたします。締切次第、ホームページでお知らせします。
お手数をおかけしますが、どうぞご了承ください。
 
 
 
 
予定プログラム
日程
テーマ
内容
第1
3月9日
・自閉症スペクトラム障害の臨床的特徴
・当事者からの発言
診断基準の解説は勿論、具体的に知っておいたほうが良い臨床的特性を重点的に取り上げます。
第2回
5月11
・ADHDの臨床的特徴
・当事者からの発言
診断基準の解説は勿論、具体的に知っておいたほうが良い臨床的特性を重点的に取り上げます。
第3回
6月8日
・二次障害について
・事例検討
二次障害の併発を見逃すことはできません。適応を考える場合、一次障害よりも深刻な障害になります。
第4回
7月13
・発達障害の就労支援について
発達障害支援は、従来の精神科医療モデルや知的障害モデルとは全く異なります。支援方法を誤ると、支援者が障害を作り出すことになりかねません。
長く発達障害の方の就労支援をしてきた専門職の話は、現場でもすぐ役に立つヒントになります。
第5回
8月10
・発達障害の就労支援におけるアセスメント方法
・事例検討
何に注目して、どうアセスメントするかが、支援の鍵になります。
事例は、可能な限り、参加者から提出していただきたいと思います。具体的なディスカッションを重ねましょう。
第6回
9月14
事例検討
当事者との意見交換
 
当事者の思いや体験は、今後の支援構築のための財産になります。これまで、聞きたいが聞けなかったことなどもどうぞ。
*事例については、個人情報に十分配慮したものかどうか、予め検討させていただきます。
**参加者の方のご希望や当事者の方の都合を考慮し、プログラムには若干の変更がありえます。
***研修会の後、数回の懇親会を予定しています。

 
専門職のための 発達障害と就労問題 研修会】 申込み
 
お名前
職種
勤務先と所属
連絡方法
(いずれか必ず記入)
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Fax:                   (会社・携帯)
Email:                  (会社・携帯)
仕事内容
 
発達障害 支援経験年数
              年くらい
参加希望
  • 1回ずつの参加( 回、 回、 回         )
  • 全回の参加希望
 
*仕事上で、日頃お困りのことがあれば、お書きください。
 
 
 

 
*この研修会で取りあげてほしい事について、ご希望があれば、お書きください。
 
 
 

 お問い合わせ先 (メールでお願いします)
札幌こころの診療所(札幌市中央区南1条東2丁目 バスセンタービル5F)
              研修会担当           中野 透
              Mail address: info@kokoro-shinryojo.com
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